配列に要素が入っているかどうかを確認して処理を分岐することはよくあると思います。
そこで今回はJavascriptで配列の存在チェックを行う方法を書いていきます。
array.lengthを使う
配列の要素数(インデックス)はarray.lengthプロパティで確認することができます。
array.lengthは配列の要素数を返し、要素が存在しない場合は「0」を返します。
これを使って以下のように配列の存在チェックを行うことが可能です。
const array = [1,2,3,4,5]
console.log(array.length); // 5
// array.lengthの値がTRUE (1以上)かFALSE(0 ゼロ)かで判定 (存在チェック)する
if (array.length){
配列の要素が存在する場合に行いたい処理
}
if(!array.length){
配列の要素がない場合に行いたい処理
}
なお、可読性を高めるために以下のように書くのも良いかもしれません。
// array.lengthの値が1以上かどうかで判定 (存在チェック)する
if(array.length >= 1){
配列の要素が存在する場合に行いたい処理
}
if(array.length == 0 ){
配列の要素が存在しない場合に行いたい処理
}
以上です。
array.lengthで配列の要素数を取得できること、それを使って配列の存在チェックができることを是非覚えましょう。