技術系

(Javascript)パディングで桁合わせをする方法(’001'など)

padding

Javascriptで「1」→「001」に変換するゼロパディング(桁合わせ・0埋め)の方法を書いていきます。

String.padStart(a,b)メソッドを使う

もっとも簡単な方法はpadStart(a,b)メソッドを使うことです。
padStart(a,b)メソッドは現在の文字列を、第一引数aで指定した長さになるように第二引数bで埋めた文字列を返します。
以下サンプルコードです。

const number = 1;
const padNumber = String(number).padStart(3, '0'); //3桁になるまで'0'で埋める

console.log(padNumber); //'001'

String.slice()メソッドを使う

こちらは文字列を切り取るメソッドであるslice()メソッドを使う方法になります。
はじめに取得したい桁数の「0」を文字列に付加しておいて、slice()メソッドで後ろから切り取ります。

const number = 1;
const padNumber = ('000' + number ).slice(-3); //'0001'にしてから後ろ3桁の'001'を切り取る

console.log(padNumber); //'001'

DBに入れるときなど桁数を合わせないといけない場面は多いので参考になれば幸いです。

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